お腹から息を吐くということ

今日、ラメールにある広場で「弥生祭り」という、市民がたくさん行き交う祭りが行われた。
エンディングではＬＪＯがお世話になっているトランペッター熱田修二さんも演奏され、盛況のうちに幕を閉じた。

ところで、歌にしても楽器にしても、口先で歌ったり楽器を演奏している人には説得力がないと思う。

お腹から大量の安定した息が流れていれば、声帯・唇・リードなどがしっかりと振動し、無理して声を出したり、力んだりすることなく、「鳴り」が安定したり、ダイナミックレンジが大きくなるはず。

その呼吸法さえ身につければ、どのジャンルでも上達が早いと思う。

リズム楽器も同じで、ストロークが大きくリラックスしているほど表現が豊かになる。

子どものしかも早い時期にできるだけそうした努力をしてほしいと思う。
その努力の先には、楽しみが倍増した世界が待っているから…

あぁ、今日はクソまじめに説教こいてしまった！
（飲みが足らんか！？）