子どもの気持ち…

定演も近くなると、子どもたちも段々真剣になり、練習姿勢も今までとかなり変わってくる。
それは昨日の合宿のパート練習の場面でもよくわかる。

それぞれの苦手な部分を取り出して何度も練習を重ね、みんなでカバーし合い、かなり細かく作り上げていく。

全体練習では、各セクションでやってきたことをそろえることに専念し、曲をまとめていく。
わからないことは、大人の意見も聞いて、みんなで作っていく・・というとても理想的な場面ができていっている。

今まで長期間、指導講師に特訓をうけ、いよいよ船出という場面に近づいてきて、更に上を目指して頑張っている姿は、本当に頼もしい。

子どもたちは、勿論自分たちの力で何とか・・と思っているだろうが、やはり経験不足のところは謙虚に大人の意見をきいて、自分たちの糧にしてほしい。