あと１週間

いよいよ大イベントまであと１週間となりました。

ここに来て、ちょっとしたトラブルや病気で欠席した子もいましたが、本番は多分みんな元気に舞台に立てると思います。

心苦しい決断を迫られている課題もありますが、とにかくあと１週間、本番に向かって踏ん張りたいと思います。

ジャズってやっぱり万人に楽しめる音楽だから…

夕べは無断欠席にて失礼しましたm(_ _)m

今日、メンバーのある人と話をした中で、改めて実感したことがありました。それは、チケットを売る時の売り文句でした。

「義理でもいいからとりあえず買って！でも聴いて絶対損はしないから！」

という内容でした！

うむ、確かに

ジャズって誰でも乗れて、聴く方も演奏するほうも楽しめる音楽ですよね

演奏者としては、アドリブ演奏が苦手な人でも、ビッグバンド形式ならアンサンブルも楽しめるし、聴く人としてもアドリブや迫力が楽しめたり、そして何より、そのビート感が心地良いというか…

元々魂を込めた庶民的な音楽なので、人のハートに伝わりやすいし…

そして、そんな庶民の皆さんに愛されるようなバンド作りや音楽作りを目標にプロデューサーとしてもって行きたいと常に考えています

講師のご紹介

連日仕事ネタですみません…

今日は、シンポジウムで講演をしていただく先生方のご紹介です

ＨＰなどからの抜粋や独自のご紹介文としていますのでご了承くださいm(_ _)m

≪基調講演Ⅰ：桜井俊幸氏プロフィール≫

 

１９８１年　小出町商工会青年部、（社）小出青年会議所副理事長など地域活動に参加。

文化会館建設運動にも参加。

１９８４年　奥只見カーニバルに参加、さだまさしなど２０００万規模の野外コンサートをプロデュース。

１９９３年　住民による文化を育む会世話人となり文化会館コンセプト、設計プラン、基本構想を行政に
               提案。

１９９５年　住民団体に推薦され小出郷文化会館初代館長となる。住民主導型ホール運営とユニーク
　　　　　　 な事業を展開。

２０００年　魚沼文化自由大楽構想を民官一体で企画立案。

２００３年　魚沼市合併ビジョン検討委員、市組織機構における新たなホールの位置づけ（アーツカウ
　　　　　　 ンシル）を提案。

２００４年　３月ＮＰＯ法人魚沼交流ネットワークを設立。理事長に就任。１１月１日より魚沼市小出郷文
　　　　　　 化会館館長に就任。総務省（財）地域創造研究委員、文化庁全公文研究員、県公共施設
　　　　　　 改革委員、県国体準備委員、新潟市芸文・音文管理運営検討委員、長岡市文化施設指定
　　　　　　 管理者委員会長、その他各種委員を歴任。全国から講演依頼（２００回を数える）を受け現
　　　　　　 在にいたる。

２００５年　魚沼市小出郷文化会館として、第１回JAFRAアワード総務大臣表彰。平成１７年芸術文化
　　　　　　 功労県知事表彰を受賞。

２００６年　プロジェクト結 実行委員長に就任。震災メモリアルライブ・結８万８千の雪灯りを計画実施。
　　　　　　 魚沼市小出郷文化会館として、過疎地域活性化優良事例総務大臣表彰。

２００７年　魚沼市小出郷文化会館１０周年記念。うおぬま芸術文化創造プロジェクト代表に就任。芸術文化と魚沼の資源を活かした事業を企画運営。

２００８年　震災フェニックス実行委員会コーディネータ（チーフディレクター）に就任。
『感謝を心から心へ』をキャッチに13企画66本の事業を企画立案。

魚沼市小出郷文化会館→http://www.city.uonuma.niigata.jp/bunka/

 

≪基調講演Ⅱ：森山奈美氏プロフィール≫

 

（株）御祓川代表取締役。いしかわ地域づくり協会コーディネーター。

石川県七尾市生まれ。横浜国立大学工学部建設学科建築学コース卒業。都市計画専攻。技術士（建設部

門・都市および地方計画）。

平成７年、（株）計画情報研究所入社。都市計画コンサルタントとして、地域振興計画、道路計画等を担

当。民間まちづくり会社（株）御祓川の設立に携わり、平成１１年より同社チーフマネージャーを兼務。

平成１９年より現職。川を中心としたまちづくりに取り組み、その取り組みが日本水大賞国土交通大臣

賞、第７回「川の日」ワークショップグランプリなどを受賞。ワークショップを用いた市民参加型まち

づくりでは、協働ファシリテーター・コーディネーターとして、ＮＰＯによる新しい公共の実現を目指

し、奔走中。

（株）御祓川→http://www.misogigawa.com/

 

≪ケース紹介：小柳英二氏（愛知県岡崎市　図書館交流プラザ市民活動総合支援センター所長）≫

 

図書館交流プラザ市民活動総合支援センターは、複合施設として建設され、平成２０年１１月にオープン。「図書館」「活動支援」「文化創造」「交流」の４つの機能で構成されています。市民が自ら学び、活躍できる知的活動拠点として、これからの社会を先取りできる「人」を育む「楽・習・交流」の場として運営されています。

特に、小柳英二氏が「Ｄｒ．ＪＡＺＺ内田修」氏から寄贈を受けた豊富なコレクションはとても有名で、この施設に展示されています。

Ｄｒ．ＪＡＺＺ→http://www.uchida-jazz.jp/

 

 

≪ケース紹介：服平志朗氏（大分県由布市庄内町地域環境課）≫

 

大分県由布市庄内町では、庄内神楽定期公演の他、庄内神楽とジャズの共演を行い、とても賑わっています。その仕掛け人となった服平志朗氏に成功例をご紹介頂きます。

関連記事→http://www.e-jnn.com/cgi-bin/vtemp.cgi?dir=onair/040119004000

 

≪ケース紹介：森加茂喜氏（雲南市商工会青年部）≫

 

森加茂喜氏は雲南市で平成２０年に行われた雲南ジャズフェスティバルにおいて、主力担当者として活躍されました。今でもこのイベントを成功に導いた秘訣や持論を各地で講演されています。

以上のように、ジャズだけにとらわれず、文化とまちづくりの関係作りや、文化全体の視点からの意見や、具体例などの発表など盛りだくさんでお届けします。
参加は無料ですので、是非皆さんご来場ください！！

明日は休館日ですが

連日ブログで訴えているように、当然休んでる場合じゃない状況です

とはいえ、さすがに疲れを多少でも取っておかないとマズイので、午前中くらいはしっかり寝ようかなと思っております！

それはそうと、今日は久々にＯＢ１号からラブコール（？・笑）がありました

聞けば、大学生が中心となって「ジャズで神戸を盛り上げよう！」という動きがあるらしく、それに裏方として参加するという連絡でした。

本当に良いことだなぁと、つくづく思いました

だって演奏者の大半が、プロアマ問わず演奏者としてだけ参加する、というのが普通で、裏方（マネージメント）あっての演奏者であることを知らないというか、気が付かない人が多いんです！

プロの世界は、マージメントとプレイヤーは分業して、それぞれの役割に専念すればいいけど、アマチュアの場合は演奏者も一丸となって、企画を盛り上げていくという姿勢が大切かなぁと思います。

何が言いたいかというと、ＬＪＯ（中高生）の皆がもう少し大人になった時に、そういうマネージメントという仕事の機会があれば、是非体験して欲しい！ということでした

ジャズの仕事が進まない！！

今日は「助けて～！！」ブログです

毎年好例の定演。毎回頑張って試行錯誤した企画でお届けしていますが、今回は更に細かな段取りが必要なシンポジウムの同時開催…

毎年毎年、悲鳴をあげながらこなしていましたが、今年は和をかけて叫ぶしかないそんな状況です
更に時間がないのに、毎日毎日違う仕事に追われ、本当にヤバイです

唯一、皆さんに助けてもらえることができるのは、シンポジウムの集客です！！

この心配さえなければ、企画や段取りに集中できます

是非皆さん、できるだけ声を掛け合っていただき、このシンポジウムにご来場頂きますようお願いいたしますm(_ _)m

一人一声、是非ご協力くださいませ！！

１２月１２日（土）１４：００～木次経済文化会館チェリヴァホールで行います（詳しくはTOPページからダウンロードください）


と、今日は切実なお願いをしてしまいましたが、皆さんが少しでも心豊かに暮らせるためのシンポジウムですし、少なくとも文化に携わる方には聴きに来ていただきたい内容ですので、よろしくお願いします

仁は本当に凄い！パート２

毎週日曜日といえば（？）この話題でお馴染みになりました（笑）

仁は本当に凄いドラマです！今日も日付が変わって帰ったにも関わらず、ついついビデオを見てしまいました。

今日は本当に泣かされたなぁ…

私は命を救うような仕事ではありませんが、ジャズという音楽を通して、演奏者も観客もみんなが楽しめる環境作りを、身を切ってでもしていきたいと改めて思った瞬間でした
（ドラマに影響されすぎ？笑）

私は仁の回し者と言われてもいい（笑）

ただいま～！！

今日ようやく島根に帰ってきました

いやぁ～、今回は１２月のシンポジウムの打ち合わせがメインでしたが、とてもハードな移動でしたねぇ

何がって、初日は石川まで７時間半かけて電車移動
２日目の朝、同士と情報交換の後、シンポジウムの講師と打ち合わせして、午後から電車で愛知の岡崎市へ入り夕方打ち合わせ、そしてその日のうちに東京へ入り、３日目の今日は新潟へ。
打ち合わせの後、模範とすべきイベントのリハーサルを少し見て最終便の飛行機で島根へ帰ってきましたよ！

せっかくの出張なので満喫しようと、石川ではお寿司、愛知では味噌カツ、東京ではライブ、新潟では日本酒かご飯、を食すつもりでいましたが、全て願い叶わず
今までの疲れもこの出張期間中にゆっくり寝て体力回復もしたいと思っていましたが、とにかく乗り継ぎが多かったので、寝過ごしてはいけないという緊張感で気が休まりませんでした

これだけ苦労した甲斐があるほどの人が、シンポジウムの講師として講演してくださるので、是非皆さん１２日のシンポジウムに来てくださいね

明日から３日間

出張のためブログをお休みしますm(_ _)m

あとは広報ぶちょ～に、お・ま・か・せ（笑）

楽器によって色々な弊害が生まれる？

私はＴｐ経験者であるけど、どうやら少し難聴気味…
少しだけ言葉が聞き取りづらく、聞きなおすこともしばしば。

これはＴｐ吹きならではの耳に圧力がかかることが原因か、はたまた、ただの病気かわからないけれど…

そんなこんなで、空耳が高じてこんなｙｏｕ　ｔｕｂｅを発見したので是非ご覧ください！笑えます
↓　↓
http://www.youtube.com/watch?v=-0jCWkM15ag

第３回（？）商品開発委員会

今日は商品開発委員会がありました。

新たなメンバーの視点も加わり、より有意義な会議になりました。

改めて思ったこと

それは、あくまで理想ですが、できるだけ行政の力を借りない独自の手法で、ジャズを利用したまちづくりをしていきたい！ということです。

勿論、活動資金となる助成金を獲得するには地方公共団体長の印鑑が必要となることが多いですが、その長が喜んで（むしろ自ら飛びついてでも）印鑑を押してくれるような活動に仕上げていきたいと思いました。

つまり、行政主導だとどうしても「やらされている」感があったり、色々な事業が立ち上がってもやりにくい面（ネガティブな意見）も出てきやすい環境になってしまいます。

それより、身内が盛り上がって、それが外部に少しずつ波及し、徐々に自然と盛り上がっていく…こういう形こそ本物のまちづくりだと思います。

ＬＪＯの演奏活動と並行して、たくさんの住民の皆さんがジャズを利用した新たな事業展開をするようなまちになるといいなぁ…と願っています。